秋の定番いくらの醤油漬けを作ってみよう2018(*^_^*)
秋になると北海道のスーパーの鮮魚売り場に「生筋子」が並びます。
北海道では生筋子を使っていくらの醤油漬けを作るというご家庭も多いのではないでしょうか。昨年はかなりお値段が高すぎて断念していましたが、今年は去年に比べると手頃なお値段で購入できたので久しぶりにいくらの醤油漬けを堪能します。
いくらの醤油漬け
生筋子をほぐしてお好みの配分のたれに漬けこんで作ります。
慣れてしまえば簡単ですが、見た目がなかなかグロテスクなことと手が生臭くなるのは我慢しましょう。その先には贅沢な山盛りいくら丼が待っています。
材料
5~6人分
生筋子 約400g
塩 適量
しょう油 カップ3/4杯
酒 カップ1/4杯
みりん カップ1/4杯
※調味料もう少し少ない量で良さそうでした・・・
作り方
① ボウルに塩水を作り、生筋子を入れて洗います。生筋子がつかる程度の水に塩を大さじ1杯程度入れました。
②40℃くらいのぬるま湯の中に洗った生筋子を入れ、バーベキュー用の網にこすりつけてほぐしていきます。卵を取り終わった皮の部分は捨てます。
③流水で卵を洗い、何度か水を変えて薄皮や筋を取り除きます。
筋などが残ると臭みも残ってしまうので、水がきれいな状態になるまで行います。
④ざるにあけてしっかり水を切ります。
⑤清潔なボウルで調味料を混ぜて④を加えます。
消毒した清潔な保存容器に移してひと晩漬けたら完成です。ひと晩置くと、いくらが調味料を吸って粒が大きくなっています。
2~3日で食べきりましょう。食べきれない場合には、消毒した清潔な保存容器に入れて冷凍保存しておくと、食べる時に自然解凍すればおいしく食べられます。
網がない時は
いくらをほぐすために使う網は、100円ショップなどで売られている小さな網で十分です。もしも網がないけど作りたいという場合には泡立て器を使ってほぐすというやり方もあるのでお試しください!網にこすりつける時にも思いますが、イクラって意外とつぶれません。
いくら丼
あったかい白飯に好きなだけいくらをかけて、お好みでわさびをつけながらいただきます。スプーンで食べるのがおすすめです♪酢飯で食べてももちろん美味しいです。
今日の朝ごはんは、いくら丼でした。贅沢な朝ごはんが2~3日続きそうです。
手作りのいくらの醤油漬けの食感と味は市販のものにはない美味しさがありますよ!
醤油漬けの味付け
味付けは醤油と酒とみりんの割合によって変わってきます。白だしなどでだしの味を加えたりしてもまた違う風味が楽しめそうです。自分好みの味を見つけてみましょう。
来年もしくは次回に向けて
今回は調味料を入れすぎた感がありました。出来上がったときにたれが余っていたのでもう少し少なめ(今回の1/2~2/3くらいの量)でも良さそうです。
読んでいただきありがとうございます💖