つくりおきと半つくりおき 常備菜 お弁当おかず (´▽｀)

一週間のごはんとお弁当づくりを助けるためのつくりおきをしました。

最近は「半つくりおき」なる言葉もあるようですね。私のつくりおきも近いものがあります。完成したおかずを作っておくだけではなく、野菜を切ったり加熱したりという料理の下準備をしておくつくりおきも紹介しています。

料理の時短の参考になるといいのですが・・・

野菜ときのこの下準備

• えのき茸

石づきを切り、食べやすい大きさにほぐして保存袋に入れておきます。今回はえのき茸のみですが、他のきのこ類でもＯＫです。何種類かを混ぜてきのこミックスを作っておくのもおすすめです。

• ミニトマト

ヘタを取って洗い、水気をふき取っておきます。すぐに使える状態にしておくと、お弁当やサラダにそのまま入れられるので便利です。

• 玉ねぎ

辛みを和らげるために、薄切りにして広げて常温で30分以上置いてから容器や保存袋に移し、冷蔵庫に入れるようにしています。玉ねぎスライスは、そのままサラダやマリネに使ったり、汁ものに使っても火の通りが早いので時短になり便利です。

• かぶ

皮をむいて、薄めのいちょう切りにしました。サラダ用の予定ですが、使い切れなければ漬物やピクルスにすることもできます。みそ汁やスープに使っても美味しそうです。

• にんじん

皮をむき、ピーラーでリボン状にしました。サラダやスープに使います。火の通りが早いのでスープや鍋などにも使いやすいです。

• レタス

洗ってちぎり、水を切った状態で保存袋に入れておきます。水切り器（サラダスピナー）を使うと楽です。

• 野菜ミックス

中途半端になった野菜を合わせました。野菜炒めや焼きうどんなど麺類の具にしてもよさそうです。チンゲン菜、にんじん、かぶの葉、ピーマン、玉ねぎが入っています。

• ブロッコリー

レンジで3分ほど加熱して、冷ましてから冷蔵庫に入れておきます。お弁当おかずの定番です。茎の部分はオムレツに使いました。

卵料理

卵は安くて美味しいのでつくりおきには欠かせない食材です。

• ゆで卵

ゆでるだけの調理なのに万能です。皮をむいてから冷蔵庫に入れておくと、サラダや朝ごはんにすぐ使えて便利です。

•  オムレツ

今回はホーロー容器に入れ、オーブンで焼くオムレツにしてみました。

卵3個と牛乳カップ1/4杯、油を切ったツナ、塩こしょうを混ぜ、細かく刻んだブロッコリーの茎、にんじんと輪切りにして冷凍していたアスパラを冷凍のまま入れて混ぜました。しっかり味にしたい場合はコンソメを入れて下さい。

オーブンシートを敷いたホーロー容器に卵液を流し入れ、予熱なしで200℃のオーブンで35分ほど焼きました。

冷めたら切れ目を入れて蓋をし、そのまま冷蔵庫に入れておけばお弁当おかずになります。お好みでケチャップなどをつけていただきます♪

漬物

自分で漬物やピクルスなどを作ると、好きな食材で好みの味に作ることができます。材料を切って調味料を入れておくだけなので、野菜を買い過ぎたり余ったりした時にもおすすめです。

• かぶの浅漬け

食べやすい大きさに切ったかぶとかぶの葉を保存袋に入れ、塩とだしの素を加えて揉み、冷蔵庫に入れておくだけです。

• かぶのキムチ

食べやすい大きさに切ったかぶとかぶの葉を保存袋に入れ、塩、砂糖、鶏ガラスープの素、おろししょうが、おろしにんにく、粉とうがらし、ごま油、白ごまを入れて揉み、冷蔵庫に入れておくだけです。

鮭の塩焼き

塩鮭を魚焼きグリルで焼きました。一気に焼いておいてラップで包み、冷蔵もしくは冷凍しておくと使いやすいです。お弁当の定番です。

ししゃもの南蛮漬け

作って冷蔵庫に入れておき、食べたい時に出してそのまま食べられるので暑い時期におすすめなつくりおきです。今回はししゃもですが、お好みのお肉やお魚でどうぞ♪

 （材料）

ししゃも　　　10尾

薄力粉　　　　適量

玉ねぎ　　　　1/2個

にんじん　　　1/2本

ピーマン　　　　2個

～合わせ調味料～

カンタン酢　　100ml

水　　　　　　150ml

砂糖　　　　　大さじ1杯

しょう油　　　大さじ1～2杯

だしの素　　　小さじ1杯

※あれば輪切り唐辛子適量

酢はミツカンのカンタン酢を使用しています。通常の酢で作った場合には酸味が強く出る可能性があるので分量を調整してください。

（作り方）

①合わせ調味料を作り、細切りにした野菜を入れます。

②ししゃもの水気をふき取り、全体に薄力粉をまぶします。　

③多めのごま油で揚げ焼きにします。方面4～5分ずつ焼きます。

④軽く油を切ったら①に入れます。冷めたら冷蔵庫に入れます。

読んでいただきありがとうございます💖

ステキな一週間になりますように。